【元現場監督が語る】施工管理（現場監督）というお仕事について

はじめに

私の前職は、現場監督です。現場監督と聞くとみなさんは、どういうイメージを持っていますか？
残業が多く休みがない・給料が良い・男社会だみたいなことをイメージすると思います。
あながち間違いでは無いです。実際、私が現場監督として働いた経験をもとに書いていきますので
今後、現場監督になりたい方には参考になると思います。

現場監督になりたいと思ったきっかけ

昔から建物を見るのが好きだったので建物について深く知りたいと思い、大学の進路選択の時に建築学を学べる大学に入学しました。
最初は、設計士に憧れて建築学を学んでいましたが学年が上がるにつれて、建物が作り上がる工程を自分の目で見たいと思い現場監督として仕事をしたいと強く思ったことがきっかけで現場監督として働くきっかけになりました。

【土木・建築学生必見】土木施工管理（現場監督）1日のスケジュール

現場監督に実際なってみて

現場監督として実際働いてみての感想は、しんどい事が多いですが形に残るという達成感があります。
最初は、現場監督をなってみて良い点と悪い点を書きますね。

良い点
・給料が良い
・形となって残る
・いろんな県に住むことができる

悪い点
・休みが少ない
・上司と共同生活
・天気に左右されやすい

私が前勤めていた会社は、給料がよかったです。残業した分全額支払われていたので給料が良かったです。残業時間が少なかった月は、給料は少なかったです。
着工から竣工まで携わるので、形となった時に達成感と満足感があります。

悪い点は、やっぱり休みがないということですね。基本、土曜日・祝日は出勤は当たり前です。
また、工期が近づくに連れて忙しくなり日曜出勤もあります。

休みが少ない分モノを完成させた時の達成感は、はかりしれないので一概に休みが少ないのが
悪いとは言えません。

現場監督を考えている方へ

現場監督の仕事は、業務量も多く責任も大きいですが、その分だげやりがいも多く、魅力的な職業です。

もし現場監督をしたいと考えていたら以下の方が向いていると思います。

・モノづくりが大好き
・リーダーシップ能力が高い
・タスク管理ができる

私個人が現場監督で大事なことは、モノづくりが大好きということです。
仕事時間が長い分、常にモノづくりのことを考えなくてはいけません。
なので、モノづくりが大好きなら現場監督に非常に向いていると思います。