はじめに
万之瀬川は鹿児島南さつま市加世田に流れる薩摩半島最大の2級河川で、吹上浜南端で東シナ海に
流れ込みます。
万之瀬川は、広大なシャローエリアが広がっており潮位が低い場合にウェーダーを着用することで
広範囲に探れてシーバスの釣果を上げることができます。
しかし、本記事は万之瀬川でシーバス釣りを始める初心者向けの記事なのでウェーダー着用なしでの
シーバスの釣り方を紹介します。
私のブログでは、鹿児島県にある川内川などのシーバスの釣り方も紹介しています。
攻略法
万之瀬川は、2級河川と言われているだけあり初心者がシーバスの居場所を見つけるには苦戦します。
そこで、ここに行っとけばシーバスに出会えるポイントを以下の写真で紹介します。
![](https://syo-monainai.com/wp-content/uploads/2021/07/名称定-1-1024x576.jpg)
上記の写真の赤く塗っているところがシーバスのポイントとなります。
場所は、何冊少年自然の家に隣接する河川がポイントとなります。
比較的、駐車にも困らないので初心者に優しいポイントでもありシーバスアングラーが集まる
ポイントでもあります。
では、季節ごとに分けて紹介します。
※冬の季節は、初心者ではシーバスを釣ることが非常に難しいので省きます。
春・・・満月の大潮で満月からの下潮を狙いバチ抜けシーバスを狙うと良いです。
しかし、下潮になると流木が流れてきてルアーを投げても流木や枝などに引っ掛かり
釣りにならないことも・・・
流木や枝などのゴミが流れてくるまでが釣行時間だと思って釣りをしたら良いでしょう!
また、明るい時間で釣りをするのなら朝まずめと夕まずめをお勧めします。
夏・・・断然に朝まずめと夕まずめをお勧めします。下げ潮で満潮から2時間後をお勧めします。
確実に1匹釣りたいのであれば、小型フローティングミノーをぶん投げてツイッチングで
で誘うことでチーバスを確実に1匹釣れます。
また、シンキングペンシルを使うことで大型のシーバスを釣れますよ。
お勧めシーバスルアー紹介の記事書いてます。
ちなみに、ワームを使用するのはお勧めしません。フグが非常に多くワームを噛みちぎっ
てワームの消費が増えるからです。なので、ハードルアーを使用しましょう。
また、外道(チヌ・ヒラメ・マゴチ)が日中に簡単に釣れますのでシーバス釣れない時こ
そ外道を釣って気分転換するのもありですね。
秋・・・シーバスの活性が高いです。お勧めの時間帯は、朝・夕・夜で下げ潮で満潮から2時間後
くらいから釣りを始めると比較的簡単にシーバス釣れます。
秋こそワームを使用しましょう。そして、ジグヘット(5g・7g・14g)を使い分けるこ
とで、釣果が大きく変わってきます。
おすすめタックル
万之瀬川は、飛距離重視で9ft以上のロッドがオススメです。
ルアーを遠投することによって釣果UPしますので、9ft以上のロッドをオススメします。
ラインは、ランカークラスに対応できるようにPE1.0~1.5号で少し太めをオススメします。
リールは巻き取り量も考えて3000番のハイギアがベストです!
さいごに
夜間釣行する際は、ヘッドライトは必ず装着して釣行しましょう。
また、近年釣り場のゴミ問題とライフジャケット問題などがありますので
釣りをする際は安全を確保して釣り場を汚さないようにしていただけたらと思います。
鹿児島県の永田川のシーバス釣りの攻略法も書いています。
コメント
[…] 鹿児島県で6年間ほどシーバスを狙い釣りをしてきました。そこで、鹿児島県のシーバスが釣れる傾向をある程度知っているので書いていきます。鹿児島県には、甲突川・別府川・肝属川・永田川・万之瀬川・川内川などのシーバスを狙える河川があります。私の釣果をもとに、おすすめする河川3選したのでご紹介します。 […]
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