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元現場監督が語る!現場監督が身につくスキルとは?

日常
Construction concept of Engineer and Architect working at Construction Site with blue print

はじめに

「現場監督が身につくスキル」について記事を書こうと思った理由は、現場監督に興味を持っている方と現場監督の経験をして転職活動をしている方に向けての記事です。
ちなみに、私は現場監督の経験を得て異業種の業界に転職をしました。その際、面接で以下の身につけたスキルを経験を元に話したことで面接官に好印象を持たれましたので、是非現場監督から異業種の転職を考えている方は呼んでほしいです。

ちなみに、現場監督の一日について記事を書いています。
【元現場監督が語る】施工管理(現場監督)というお仕事について

マルチタスク能力

マルチタスク能力とは、同時にいくつもの作業を進めるスキルのことです。
1現場に数社の下請け業者がいて、その作業の進捗など管理や作業員・職人への指示だしをして工期内に終わらせなければいけません。また、予算管理をしなければいけないので1つのことだけに集中するだけでなく、複数の業務をこなせるマルチタスク能力が身に付きます。

コミュニケーション能力

現場監督は、工事に携わる多くの人とコミュニケーションをとり職人や作業員とのコミュニケーションは欠かせません。
日常的に良いコミュニケーションをとっていると、無理難題なお願いをしても快く受け入れてやってくれることがありますので、現場監督だからと言って上からものを言うのではなく対等な関係で人間関係を構築しましょう。

日程調整力

マルチタスク能力と少し似ていますが、日程調整力とは先を見据えて工程管理することです。
工期が決まっていて工期を伸ばすことができないので、工期内までに終わらせるように先を見据えて
作業を進めなければいけませんので、日程調整力が身に付きます。
例えば、2週間後の天気予報を見て雨の日に生コンクリート打設の有無を確認して、有った場合は
晴れの日に生コンクリート打設するなどして日程を調整します。

トラブル対応力

現場には、間違いなく1度は予期せぬトラブルが起きます。事故や近隣からの苦情により作業中断、資材発注ミス、設計・図面との相違などさまざまです。
トラブルが起きた場合、対応が遅れることで深刻な状況になる場合もあるので現場監督は瞬時にトラブルに対して最適な対処をすることが求められるのでトラブル対応力が身に付きます。
報告・連絡・相談は、忘れずにしましょう。

目的達成意欲

現場監督は、残業も多く休日が少ないです。良い言い方をすれば目的達成意欲が高いのです。現場始まった時は、良い感じに工程が進み今回の現場は難なく終わりそうと思っていたらさまざまなトラブルが起きて、工期終盤には現場もしくは現場事務所に張り付いている日々がきます。
そうです。工期内に目的を達成するために業務を頑張っているのです。
これに関しては、現場監督になったら確実に身につくスキルです。

最後に

記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。現場監督に興味持たれている方や現場監督の経験を
えて転職活動をする方にけて本記事を書きましたので参考にして頂けるととても嬉しく思います。

現場監督から異業種の転職成功させた記事も書いています。
【無職・転職検討者必見】面接と筆記試験の対策を教えます!

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